不眠症だったEさん、「人のカラダってすぐ歪むんですね。」という。もともと割とバランスが整っていらっしゃる。EAVの測定でも脳以外はほぼ50になった方である。ウオーキングをやっているし、歩き方について筆者の話を聞いている。ウオーキングに「重心の原則」を応用しているらしく歪みが極端に少ない。これはもう鬼に金棒というか大変心強い。この分でいけば大病・難病に罹ることはないだろう。
ちょっとした歪みがわかるというのも、カラダのバランスが取れてきて感覚がシャープになってきたカラダと考える。ここまで来たらどうしたら歪むのか?どうすればバランスが取れてくるのか?ということを研究してほしい。カラダを動かす方向・呼吸・歩き方・姿勢等々、面白い展開が開けてくる。いろんな健康体操の欠点も見えてくる。
実際、彼女がいうように人間のカラダって簡単に歪むし、割と容易にバランスが取れるものだ。一挙手一投足、人の行動すべて・気候・人の想い・衣服・装飾品等々、人を取り巻く全てのものが全部、関係している。
筆者はここ3年くらい腕時計を右に着けるようになっていた。左腕だとどうも違和感があるし、チェックすると歪みが出る。それで右腕に着けてきたのだが、それがまた左腕の方がよくなってきた。時計の電池から出る微弱な電流とカラダの電気的な流れとの関係らしい。筆者の姿勢・歪みと関係があるということだけはわかった。
ところがほぼ風邪が治った4/24、この腕時計が右手にはめようが左手にはめようがゆがみが出る。カラダのバランスが更に整ったということだろうか?今は腕時計をポケットに入れて持ち歩いている。あまり敏感になるのもどうかと思う。敏感過ぎて悩んでいる方を何人も知っている。
人は生まれたての赤ちゃんは別にして多かれ少なかれ歪みを持っている。歪みって一体なんだろう?歪みとはNOのシグナルであると考える。NOの多い人は歪みが多い。大きいNOを持つ人は歪みが大きい。強いNOを持つ人が強い歪みを持つのだろう。
敏感すぎるとNOが多くなる。筆者のやっている手技でよくわかる。仲間同士でやりっこをするとお互い敏感になっているので技がなかなか完全に決まらない。その分、患者さんにはよく効くだろう。これは治療するときの話、お互いの切磋琢磨にはいい。生活の場においては敏感な人ほど、こころのの学びというか正しい判断力・動じないカラダ・こころを必要とすると考える。「晴れてよし、曇りてもよし、富士の山」天風先生の口癖だった。
例年、秋口だった気がする。今、筆者は鼻くそがよく溜まる。筆者はカラダの体液?血液?が濃くなってくると鼻くそが溜まると思っている。体液・血液が濃くなると書いたけれどそういうことはない。正確にいうと体液・血液が濃くなろうとした時ということになる。カラダはいつも恒常性維持機能が働いている。
何故、今なのか?
気温が上がっている。日中は20度を越える。上着を着て外出すると汗ばむ。カラダから発散する水分が俄然多くなる。いっしょに塩分つまりミネラルも抜けていくのだが水分が先行するらしい。それで体液が濃くなろうとする。すると濃くなろうとした分塩分が排泄される。特に鼻は空気の出入りの激しい所であるからして、水分・塩分そしてチリやゴミが一緒になり鼻くそが出来る。湿度も高くないことも出来やすい条件だ。
カラダを暖めるとと調子が悪くなるという女性がいる。カラダを暖めるとよくないというのは一体どういうわけだろうと気になっていた。《肩こりがひどくてどうしようもないときは、お風呂であったまらずに、冷湿布をして寝てねーーというアドバイスを(鍼灸師から)もらいました。私が体調をくずすのは、温泉にいって体をあっためまくった後ですので、確かに彼の見たてははずれてはいないんです・・・》とメールにあった。
筆者が週一回顔を出している整体院の大家である美容師のNさん、昨年ゴルフに行ったとき熱射病で救急車で運ばれた。先月もまた呼吸困難になりまた救急車だ。このときは在宅で特別なことはしていない由。それからいくら寝ても寝たりないし、いつも体調がよくないという女性がいる。夜休むのがが遅くて、昼間は電気カーペットの上でゴロゴロしている。夜の食事が遅い・電磁波障害もあるだろう。
この3人の方の共通因子として体温の調節機能低下を考えた。そしてそれは水分不足とミネラルバランスの崩れからくると推理した。今は暖房も冷房もそろっている。そうすると体温の調節機能が衰える。使われないカラダの機能はどんどん衰えてくる。そして体温が1度上がると内臓機能が10%低下する。41度で蛋白質は固まるし、42度になると脳が意識障害を起こす。だからカラダは暖めてはならないのだという。今回はあるメルマガがヒントとなっている。先の鍼灸師といい、よく勉強しているなあ。
Nさんの熱射病はわかりきったことだが温度調節がうまくいかないから起きた。それは機能の衰えと水分不足・ミネラル不足カラダ。3月の場合はどうしてか?多分、暖房の効き過ぎか?風呂で暖め過ぎか?どちらかであろう。 ところが聞くと救急車を呼んだのは明け方だという。そうすると気温はどうだったか?この場合は前日との比較でどうか?それで千葉の気温を調べた。新聞では3/16は15度−7度で4月上旬なみで潮干狩りとあった。3/17は13度−7度、3/18は10度−5度。16・17日の気温のせいか?気温が低くなったときも対応出来ないということなのか?
いつも寝たりない女性のことを「2-8 睡眠時間が足りない?」に書いたのだが、水を飲むことで体調が回復した由。冬、乾燥しているときは特に水の補給が大事なのである。朝、食欲がないのは寝ているときも水分が出ており軽い脱水状況−水分不足と考えた方がよい。
朝食は取らない方がいいという説がある。それは別にして、水分不足だと放熱出来ない→体温が上がる→内臓機能が低下する→カラダがだるい・家事をするのが辛いとなる。喉が渇くというのは水分不足の悲鳴のシグナルだ。乾く前に水を飲んどく方が体調維持にいい。水はちびちび飲むべしである。ミネラルの方は既に書いた。(「2-1 ミネラルバランスが崩れると人生が崩れる」参照)
10年前か20年前か、白ちゃんが生まれていると聞いた。最近の情報は聞かないが、多くなりすぎてニュース価値がなくなったのだろう。お母さんのカラダが体温調整機能が低下している。そうすると当然、生まれた赤ちゃんもそうなる。血液の質が低下しその上、循環が悪ければ白ちゃんが生まれる。
夏は汗をかき、冬は寒さを我慢すべし。そのことが感覚をシャープにする。カラダの放熱機能が正常になる。カラダのシステムがまともに働くようになる。ヒトのカラダは自然の一部である。
4/30 Nさん、腰が痛い、骨盤上部それも右も左も痛いという。
昨日、ゴルフ打つ放しにいった。背骨を見る。いつもよりいい、上半身は。腰椎にくると左右にジグザグしている。両足のバランスも悪くない。左手が少し重い、これはいつものことで職業柄、まあしょうがない面がある。美容師はドライヤーをじぃーっと固定して何分も保持しなければならないのだそうだ。だから左肩がいつも固くなっている。今日なんぞマシな方である。
高校生時代は体操の選手だった。そのせいか驚くほどカラダが柔らかい。国体級のクラスになるともっと柔らかいそうだ。御年43歳。柔らかいのだが弾力が無くなって来ている。いつもゴルフのあとはカラダが歪みまくってやってくる。それが今日はそんなに狂っていないし割と状態がいい。変だ。
それは、@いつもより時間が短いか。Aスイングを変えた。もしそうならば、B昨日は狙ったところにボールがよく飛んだに違いない。 それでNさんに確認した。@はいつもと変わらない由。Aは肩に力が入らないようにクラブを振った、重心は土踏まずに下ろすようにした。Bはよく的に飛んだ、昔の感触が戻った感じだ。という返事が返ってきた。カラダが真っ直ぐになれば、あるいは真っ直ぐに使えればいい結果が出るのは当然である。
ここでPR、呼吸塾の案内には「バランスの取れた本来の姿は、健康・美容・能力発揮の基盤であり理想のカラダへの前提条件です。」と書いてある。
さて腰の方である。
最近、筆者の治療を受けている最中に足がつることがたまにある。治療者の筆者はなんとも面白くないし、くそっと思う。最初はうつ伏せの姿勢からくるのかな?あるいは筆者の治療が強すぎるのかなとも考えた。そして2−3日前に考えたのは多分、体温調整機能低下によるのではないかと。それは筆者の治療を受けるとカラダが緩んでくる(この日は治療後2時間も眠った)。そうすると血液循環がよくなり、体温が上昇しようとする。カラダの方は上昇しては困るので、ある段階でブレーキを掛けるのだという推理である。気温も22度と高くなっている。それで治療の前にお水を一杯飲んでもらってから施術した。
実をいうともう一人足がつるという方がいる。五十肩で見えたIさんである。五十肩に対して持っていた筆者の自信をうち砕いた。一枚岩だった背中が人並みになってきたものの左手はまだあまり上がらない。足がつるのが2回連続で出た。Iさんにも水を一杯飲んでもらった。今日は気分が悪くなって家を出たものの途中で引き返しお勤めはお休みにしたとのこと。それに腰が痛いという。どちらの腰ですか?と聞いたら右も左も骨盤上部が痛い由。Nさんと全く同じ場所である。
さて水を飲んで後の治療ではお二人とも足がつるということはなかった。これだけで判断するのは早計だが何回か水を飲ませてやってみるつもりである。先々週である。治療を始めた途端、筆者の右手がつってしまった。こんなことは初めだ。右手を2回素早くゆらして切り抜けた。治療する側の手が硬直してどうするんだ!!
お二人とも全く同じ場所に痛みが出た。これは季節の影響だ。筆者が2月頃から右腰に違和感が出たが同類と思われる。筆者は右腰に感じたが今頃(4月)だと両方でるらしい。そのメカニズムはまだ解明できていない。(「4-6 2月頃から歪みが出始める」−参照)Iさんが気分が悪くなったのは体温調整機能低下から内臓機能が低下したからと考えている。
一杯の水により体温が上昇しようとしたとき、文字通り水を掛けることになり、冷たさはカラダを引き締め、内臓機能に活を入れる。同時に水分を補給することで発汗作用を促し、体温を下げる方向に働く。そこでNさんには危ないなと思ったら冷たい水を飲めとアドバイスした。40そこそこでちょくちょく救急車に乗るようではしょうがない。それにしてもこの体温調節機能低下の影響は老いも若きも、女も男も大きく受けているに違いない。それは胃腸であったり腎臓であったり特に弱いところに出てくるだろう。お医者さんへ行っても「胃の働きが弱っていますね」とか「自律神経失調症ですね」となる。体温調節機能低下がもたらしたとは多くの人は気が付かない。
「WATARIDORI」という映画を見た。子育ての場面や猟銃で撃ち落とされる場面・翼を痛めて飛べなくなった渡り鳥がカニに喰われる場面もある。ほとんどはいろんな渡り鳥の飛んでいる姿を撮ったドキュメンタリー映画である。何千キロですよ。よく飛ぶなあ!人間がマラソンで走るのは42キロに過ぎない。
12-2「鳩を見よ!!鳩は姿勢名人」に書いたのは鳩の歩く姿である。空を飛ぶ鳥類は空気抵抗が一番少ない姿勢をキープすることが死活問題となる。特に渡り鳥は何千キロも飛ぶ、鳩や雀とは飛ぶ姿が異なる。首を伸ばし足をピッタリと胴体にくっつけて、ほとんど横真一文字になって飛んでいる。直立二足歩行を作り上げたヒトの姿と重なる。生き抜くために空を選んだ渡り鳥は横に、地上に下りたヒトは縦に一文字になったのである。かくて魚時代の前鰭は片や翼となり、片や手となったのである。
ヒトの祖先は天敵のいない安全な樹上生活から、余儀なく草原の生活に変えざるをえなかた。ライオン等の肉食獣から身を守ることが最重要課題である。頭を上げ首を伸ばしカラダを起こし、遠くを見通そうとしただろう。そしてとにかく早く遠くに逃げようとしただろう。なにしろ命が掛かっている。余談だがマサイ族は視力5,0が普通だとか。2キロ先の草むらにいるライオンを見つけるという。喰われないために。食べ物が豊富な樹上生活と違って、喰っていくために食べ物を探さねばならない。見つけた食べ物を運ぶ必要もある。前の足−手は歩くには不適応になっている。喰われないためにそして喰っていくために、立ったそして歩いた。二本足で。当初は短い時間だった。それを何代も何代も繰り返し、命がけでやっと今のスタイル直立二足歩行を獲得したのだ。
直立二足歩行がヒトをつくった。立つ・歩くはヒトの根幹であり、足・脚は人体の基礎であり土台である。この立つ・歩くということは一見単純に見えるが実に複雑で微妙な動きだ。地面に対する体重の衝撃を吸収し、カラダが倒れないようにしなやかに支える。この動作は足のアーチが重要な役割を担っている。
赤ちゃんはまず手や足をばたばたさせることから始まり、筋肉がつくにつれ、お座り・ハイハイを覚える。更に手や足の筋肉がついてくる。立つのはそれカラダ。尻餅を何回もついて、全神経を二本足で立つことに集中してバランスを取ることを覚える。転ばないように立つということは、いかに真っ直ぐに立つかということに懸かる。まず立つ、その先に歩くことがある。さらにその先に名選手・名人・達人が生まれる。牛や馬などの四足の動物から見ると、二本足で立ってスタスタ歩くなんてまるで曲芸のように見えることだろう。お猿さんなら見せ物になる。
赤ちゃんが立って歩けるようになって、それから何年もかかって足のアーチが作られていく、6歳で約70%完成するといわれている。毎日の立つ・座る・歩く・走るといった動作の中で作られていく。アーチは横に2本縦に2本ある。この日常の動作の中でアーチが形成されるということは動作の中にアーチを形成する動きがあるということである。動作の中心は歩きにある。
最近はこのアーチ−土踏まずのない子供が増えていると聞く。そのまま大きくなって土踏まずを作れなかった方もいる。そういう方はダンパーのない分、捻挫・骨折等の故障が起こりやすいのは当然の話だ。成長過程が終わると、今度は完成されたアーチが日常の動作のなかで次第に毀されていく。毀されていくこともまた日常の動作、特に立つこと・歩くことの中にある。アーチがくずれると、カラダに歪みが発生する。逆にカラダに歪みがあるとアーチがくずれていく。
カラダが歪むということは、頭の位置によると書いた。頭がちょっと傾くだけで背骨が曲がっていく。頭部と臀部を対立させる、これは適正な姿勢を維持していくために大変大事なことだ。もうひとつ、カラダが歪むということは足の形による。その秘密はアーチにある。歩きの中でアーチが毀れていくということは歩きの中にアーチを毀す動きがあるということである。ヒトは意識せずしてアーチを作りまた毀していく。
着地の際の足先の角度をわずかに変えただけでカラダが変わってくる。角度を変えると踵からつま先への重心移動が変わる。歩き方で足底の各部分への負担が違ってくる。歩き方で足のアーチが維持できるか、または毀れてくる。カラダの固い方というのは整体等の手技ではなかなか変えにくい。ところが歩き方を改めるとすぐに変わる。びっくりするほど早く変わる。幼子は倒れないように細心の注意をもって立ち方・歩き方を覚えていく。それがアーチの形成に繋がる。ところが一旦歩けるようになると意識を集中しなくなる。それがアーチを崩していくことになる。
小笠原流礼法では日常生活全てにおいて最適の型がある。なかでも「歩き」を重視する。「膝を伸ばし等速度で、足裏を床から離さずにゆっくりと左右にぶれないように歩く」これは幼子の歩き方修得の過程に似ていて、歩くことに意識を集中していないと出来ない。直立二足歩行は人間の原点と書いた。礼法の流祖はそのことを明確に認識していたに違いない。
歩くことはゆめゆめ疎かにしてはならないのである。歩き始めの幼子のごとく歩め。
働いている女性の多くは何らかの足のトラブルを抱えていると聞く。なかでも外反母趾多いようだ。外反母趾の原因は歩き方にある。外反母趾は早く発見して早く手当をすれば完治するという。本当に完治しているのだろうか?はなはだ疑問に思っている。歩き方が原因で外反母趾になると筆者は考えている。従って歩き方を変えない以上、痛みは治まっても完治はあり得ない。歩き方で直ると考えている人はいないし、そこまで指導できる人はいないだろう。
外反母趾は昔の医学部の教科書になかった由。昔といっても30年か40年前だ。それほど外反母趾は見かけなかった。それが今はどうだ。やたらに多い。特に女性に多い。踵の高い靴を女性は好む。女性は男性に較べるとカラダは柔らかいし靴の影響を受けやすい。先のとがった踵の高い靴を履いてカラダにいいわけがない。ヒトは元々はだしで歩いていたのだ。ハイヒールがいかに不自然であることか。カラダの土台である足が必ずといっていいほど変形する。結果、カラダは歪むし外反母趾にもなる。
独身女性向けマンションで約1畳のシューズクロゼット付きというのが売れている由。靴を沢山持つのはいいがハイヒールは止めた方がよい。昨日のことだ。ハイヒールを履いて前をいく女性を観察していると右足に体重を掛けたとき内側の踝部分が5センチも下に沈むのだ。点で支えているから内側か外側にぶれやすくこれは怖い。カラダ全体が捻れてくる。ハイヒールはアキレス腱を縮め前面を伸ばして、常時バランスを崩して歩くことになる。
靴を沢山集めハイヒールにこだわるよりも、きちんとした歩きかたを身につけた方がよいに決まっている。身に付くほどにバランスは整い適正なプロポーションを手に入れる。70年位前まで中国では纏足という実に奇妙な習慣があった。足の小さい女性ほど美しいとされ、良家の娘ほど足を小さくすることを競ったという。嫁のもらい手が殺到し、いいところに嫁いでおいしいものを食べ、きれいな着物を着て働かないで済む。あと百年もしたらハイヒールを履いて美しく見せようとした奇妙な習慣があったといわれるだろう。背が高い方が美しいとするのは現代の迷信だ。背の高い女性は男性ホルモンが多く女性機能が低下しやすい。多くの男性が自分より背の低い女性が好きになるのは潜在意識がそのことを知っているカラダとか。
筆者は特に踵の高い靴は履いたことはない。でも右足拇指が外反母趾になった。それも歴史が新しい。原因は多分こうだ。O脚であり右股関節がよく開く。(2-20
O脚の原因は?参照)専門的にいうと右脚が外転・外旋しているという。そうすると歩くとき拇指内側に負担が掛かりやすい。歩き方をいろいろ試している。
これまでは足の裏のことなんぞ全然考えたことがなかった。それが歩くことと歪みの関係がわかり始めると俄然足の裏に意識がいくようになった。歩き方・重心のかけ方によって、カラダが変形したり逆に整ってきたりする。例えば内股に歩く、あるいは外股に歩く。これにはそれぞれ片足だけでやる場合・両足でやる場合の6通りある。筆者の場合、股関節の開きにくい左足は少し外股で右足はそのままで歩くと整う。また股関節のよく開く右足は内股気味に左足はそのままで歩くと整ってくる。逆にするとカラダのバランスは崩れる。
お陰でO脚の方は目途がついた。踵−内踝−ふくらはぎ−膝が軽くくっつくようになった。太股の部分はまだつかないが60点か70点と自己評価している。O脚が改善されるに従い外反母趾の方もよくなって来ている感じだ。外反母趾ではないように見せることはできる。ところが足への体重の載せ具合で外反する。靱帯を一旦伸してしまうと元通りに戻すのは時間が掛かる。5年から10年はかかるだろうと思ってきた。ところが外反部分が体重の掛け方次第で出っ張らなくなる。毎日繰り返しているとだんだんスムースに出っぱりの部分が引っ込む。5〜10年掛かると思ったがもっと短縮できそうな気がしている。